2011年06月15日
夢の実現:オペラ「ボエーム」
[ ケンケン ] 20年来の夢が叶ってオペラ「ボエーム」のロドルフォを歌うことになったのは、2001年3月31日のこと。
その半年前のオペラ講習会で音楽的にはクリアしていたものの、演技が伴うと
そりゃもう大変でした。
ロドルフォは全4幕中、殆んど出ずっぱり、歌いっぱなしです。
写真は一幕の冒頭、男たちがドンチャン騒ぎするシーンですが、ここですでにヘトヘト。
この後ミミと出会ってあのハイC(超高音)のある「冷たき手を」を歌わなければならないのです。
アリアを何とか歌いきって自分としては100%力を出し切ったのに、オペラは全体の五分の一も終わっていない。
やれやれ、主役って大変だ・・・・ テノールじゃないほうがよかった!!!!
二幕はカフェ「モミュス」での楽しいシーン。ここではムゼッタとマルチェッロが頑張ります。
一幕で修羅場をくぐり抜けたテノール君は二幕は少し余裕
三幕はミミ・ロドルフォ/ムゼッタ・マルチェッロの四重唱が聞かせどころ。
深々と降る雪の夜、別れを迎えなければならない悲しさを切々と訴えます。
4幕はミミの死に絶叫するシーン
こういうのは得意です。テノールでよかった。
その半年前のオペラ講習会で音楽的にはクリアしていたものの、演技が伴うと
そりゃもう大変でした。
ロドルフォは全4幕中、殆んど出ずっぱり、歌いっぱなしです。
写真は一幕の冒頭、男たちがドンチャン騒ぎするシーンですが、ここですでにヘトヘト。
この後ミミと出会ってあのハイC(超高音)のある「冷たき手を」を歌わなければならないのです。
アリアを何とか歌いきって自分としては100%力を出し切ったのに、オペラは全体の五分の一も終わっていない。
やれやれ、主役って大変だ・・・・ テノールじゃないほうがよかった!!!!
二幕はカフェ「モミュス」での楽しいシーン。ここではムゼッタとマルチェッロが頑張ります。
一幕で修羅場をくぐり抜けたテノール君は二幕は少し余裕
三幕はミミ・ロドルフォ/ムゼッタ・マルチェッロの四重唱が聞かせどころ。
深々と降る雪の夜、別れを迎えなければならない悲しさを切々と訴えます。
4幕はミミの死に絶叫するシーン
こういうのは得意です。テノールでよかった。
何とかロドルフォを歌いきったケンケン。
最後のカーテンコールは最高でした。
テノールでほんとにホントニよかった。。。。。
そういえば、「ボエーム」の一幕の舞台は貧乏芸術家達の住む屋根裏部屋。
変なはなし、屋根裏部屋に憧れていた私は、この春の世界一周旅行で初めて泊まることができました。
その時にはしゃぎまくっている模様はこちら
http://morimorimori.ti-da.net/d2011-05-12.html
最後のカーテンコールは最高でした。
テノールでほんとにホントニよかった。。。。。
そういえば、「ボエーム」の一幕の舞台は貧乏芸術家達の住む屋根裏部屋。
変なはなし、屋根裏部屋に憧れていた私は、この春の世界一周旅行で初めて泊まることができました。
その時にはしゃぎまくっている模様はこちら
http://morimorimori.ti-da.net/d2011-05-12.html
Posted by kinakinakina at 21:54│Comments(0)
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